愛しさと切なさとエスプレッソ

パンとマンションが好きな人のブログ

タイに行く

タイに青年海外協力隊で行っている友達に会ってきました。

1年近くぶりに会う友達はなんと言うか、日に焼けた以外は相変わらずといった感じで安心。ただ現地でタイ語を話している友達の姿は、日本で見るより頼もしく感じられました。

 

タイには大学の頃からの友達4人と一緒に行きました。どこに行って何をしたとか、そういうことは写真を見返せばいいので書きません。

ただ皆30過ぎのおじさんなのですが、友達になって10年以上経っても一緒に旅行に行って楽しく過ごせることが、何より嬉しかったです。

 

現地で感じたのは学生の頃のような浮きたつ気持ち。大学生の時に夜通し遊んだ後、背中を丸めた勤め人が吐き出される新宿駅の人の流れに逆らって、妙なテンションで帰路に就いた時のような気持ちに近かったような。(例えがあまり良くない)

なんだか自分ってまだこんなにふざけられるんだって思いました。ふざけ通した4日間だったのです。

 

日本に戻り羽田から京急の電車に乗る時、日本って綺麗だけど無味乾燥な国だなって感じました。日本は大好きだけれども。

 

タイの熱気を思い出そうとする。タイの電車、ホテル、商業施設の寒いくらいの空調を思い出そうとする。

帰ってからガパオライスとトムヤムクンを作ってみた。いかにも「似て非なるもの」といったものが出来上がった。タイのうだるような暑さも相まって、あの4日間は夢だったようにも感じられる。